【新型コロナ】北信圏域で感染急増 1週間10万人当たり31.62人 次いで上伊那8.9人 長野8.33人 | 速報・事件事故まとめ
長野県は2日、新型コロナウイルスの感染者が急増している北信圏域について、県独自の警戒レベルを「4」に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報」を出しました。
長野県・阿部守一知事:
「北信の状況は、感染経路がわからない不明の方から同居同士の感染ケースが多い。身近な交流も含めて、ぜひご留意をいただきたい」
県は2日、北信圏域の警戒レベルを4に引き上げ、「特別警報」を出すとともに、改めて感染対策の徹底を求めました。
北信圏域の1日までの1週間の新規感染者は26人で、人口10万人あたり31人となり、レベル「4」の目安の16人を大きく超えています。また、
県は、事業者に対し感染拡大予防ガイドラインの遵守などを呼びかけるとともに、住民に対しても対策の徹底を求めています。
県内の圏域ごとの警戒レベルは、北信と長野が「4」で、その他は3となっています。
*北信圏域…中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村
【人口10万人当たりの新規感染者数】(11月25日~12月1日)
全県 5.39
佐久 4.39
上田 2.60
諏訪 0.52
上伊那 8.90
南信州 0
木曽 3.93
松本 1.18
北アルプス 5.32
長野 8.33
北信 31.62